BBQ
上級者向け!ビア缶チキンの作り方
丸鶏をビール缶にセットして焼き上げる豪快なキャンプ料理です。ビールの蒸気で肉がしっとり柔らかくなり、皮はパリッと香ばしく仕上がります。
材料(4人分)
- 丸鶏1羽(1.2〜1.5kg)
- ビール(350ml缶)1缶
- 塩大さじ1
- こしょう適量
- オリーブオイル大さじ2
- にんにく(すりおろし)2片分
- スパイス各種適量
- レモン1個
必要な道具
- ダッチオーブン/BBQグリル1台
- アルミホイル適量
- キッチンペーパー適量
- 温度計1本
作り方
下準備
丸鶏をよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。塩、こしょう、オリーブオイル、にんにく、お好みのスパイスを全体にすり込んで、30分ほど置いてなじませる。
ビール缶の準備
ビールを半分ほど残して中身を少し減らし、缶の口を広げておく。
セット
丸鶏の下からビール缶を差し込み、鶏を立たせるようにして安定させる。
調理
ダッチオーブンの場合は底にアルミホイルを敷き、丸鶏をセット。中火で約60〜75分焼く。BBQグリルの場合は間接焼きで蓋をして約60分焼く。
コツ&ポイント
- 丸鶏の水気はしっかり拭き取ることでパリッとした皮に仕上がります
- 温度計を使って中心温度を75℃以上にすることで安全に調理できます
- 強火すぎると焦げるので、じっくり間接焼きで火を通します
加熱時間の目安と火加減の科学
丸鶏1.2kgで60〜90分が目安
ビア缶チキンの加熱時間は丸鶏のサイズで決まります。1〜1.2kgなら60〜90分、1.5kg超なら2時間近くを見ておきましょう。缶のビールが沸騰して蒸気が内側から鶏を蒸し上げるため、外はパリッと中はしっとり仕上がるのがこの調理法の原理です。
蓋をすると時間短縮できる
ダッチオーブンや金属バケツを被せると熱がこもってオーブン状態になり、加熱時間を2〜3割短縮できます。被せない場合は風の影響を受けやすいので、風下側に炭を多めに配置して温度を安定させてください。
丸鶏の下準備でジューシーに
解凍は冷蔵庫で1〜2日かけて
冷凍の丸鶏は調理前日〜2日前から冷蔵庫でゆっくり解凍します。常温解凍は表面だけ傷みやすく危険です。お腹の中の内臓残りや血合いは流水で洗い、水気を内側までしっかり拭き取ってください。
ブライン液に漬けると失敗しない
水1Lに塩40g・砂糖40gを溶かしたブライン液に2時間〜半日漬けておくと、長時間加熱してもパサつかず、味も中まで入ります。ジップ付き袋に入れてクーラーボックスで漬けながら運ぶと効率的です。
生肉の衛生管理(カンピロバクター対策)
鶏肉を触ったものと食べるものを分ける
鶏の生肉には高確率でカンピロバクターが付着しています。生肉を触ったトング・まな板・手は、そのまま完成品や他の食材に触れないよう徹底してください。処理後は手を石けんで洗い、器具は洗剤で洗浄します。
中心温度75℃・1分以上が安全ライン
もも肉の付け根など一番厚い部分に温度計を刺し、75℃以上を確認してから取り分けます。切ってみて肉汁が透明なら加熱完了、ピンク色の汁が出るなら加熱を続けてください。
おすすめキャンプギア
キャプテンスタッグ BBQ ビア缶チキンスタンド UG-3244
ビア缶チキンを安定して調理できる専用スタンド。ステンレス製で耐久性が高く、コンパクトで持ち運びにも便利。
Q. 自宅でも同じ味で再現できますか? 丸鶏と缶を立てた高さが入るオーブンがあれば、200度で60〜70分を目安に自宅でも作れます。炭火の燻香までは再現できないので、下味にスモークパプリカを加えると屋外の風味に近づきます。 Q. 雨の日でも調理できますか? 1時間前後炭火を安定して維持する必要があるため、雨で炭の温度が下がると生焼けのリスクが上がります。雨天に決行するなら、焼き色だけで判断せず調理用温度計で中心温度75度以上を必ず確認してください。 Q. 残った料理の保存方法は? 丸鶏は食べ残しが出やすいので、骨から身を外してほぐしてから保冷して持ち帰るとかさばりません。翌日はスープやサンドイッチに使えますが、食べる前に中心まで再加熱することが条件です。キャンプ飯で失敗しない3つのコツ
よくある質問

